お知らせ内閣府のプラットフォームに「森林資源を活用しながら、飼料を含めた国内食料自給率をアップする分科会」を設置
日本製紙株式会社
日本製紙は、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に、「森林資源を活用しながら、飼料を含めた国内食料自給率をアップする分科会」を10月に設置しました。
当社の養牛用飼料「元気森森」を軸として、地域と一体でSDGs達成に貢献します。
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」は、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が創設しました。
「分科会」は共通課題の検討や知見の共有、異分野連携等を目的に、会員自らの提案により設置、開催されるものです。地方創生SDGsに資する具体的な事業の創出および官民連携による取組みの推進が狙いです。
森林資源を活用することは、森林の健全な生長を促すことにつながります。国内産林材を飼料とする「元気森森」を活用することで、牛乳や牛肉の飼料も含めた国内食料自給率が向上します。
さらに、サステナブルな森林から得られた飼料を相互連携しながら地域に提供することは「地域循環共生圏構想(環境省)」に寄与し、森林資源の循環利用確立は「みどりの食料システム戦略(農水省)」に取り組むことにもなります。
このような背景から、当社は「元気森森」を広めていく取組みは社会的価値があると考えました。これから本分科会の目的に関心がある自治体や事業者と連携し、活動を推進していきます。
<関連リンク>
●「森林資源を活用しながら、飼料を含めた国内食料自給率をアップする分科会」
https://match.future-city.go.jp/pages/platform/e202/41
●「元気森森」紹介ページはこちら
元気森森®|Sustainable PRODUCTS|日本製紙グループ (nipponpapergroup.com)
以上