お知らせ株式会社ニップンによる当社社有林での植樹について
日本製紙木材株式会社
株式会社ニップンによる植樹が、2024年10月30日に、当社の社有林にて行われました。本活動は、長年のニップンと日本製紙グループとの取引の中から、社員や取引先の環境意識への高まりを期待した新たな取組として、ニップンと当社が2024年8月1日に締結した、「ニップンの水源地域における森林経営活動の協働等に関する覚書」に基づいて実施したものです。
植林は須田貝山林(群馬県みなかみ町)の社有林にて行われ、カラマツの苗240本を植えています。
今般、森林の持つ多面的機能、水資源の維持、生物多様性の保全の重要性について、知識向上と意識啓発を図ることを目的に、勉強会も行われました。日本製紙グループは水源涵養機能、森林の CO2吸収やカーボンクレジット、企業による植林活動等について講演しています。これは、ニップンが小麦をはじめとする穀物や野菜など、さまざまな自然の恵みを受けており、マテリアリティの一つに「環境保護への取り組み」を掲げている取組みの一環となります。
以上