お知らせ生産設備の停機について

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹)は、大竹工場において片艶紙を生産する1号抄紙機の停機を決定いたしました。
同抄紙機は2021年に設備故障が発生し一時生産を見合わせましたが、修理点検を行い生産を続けてまいりました。しかし、片艶紙需要の更なる減少が見込まれ、再生産可能な収益の確保が困難なことから、2026年6月末を目途に停機することを判断いたしました。

お客様をはじめ関係する皆様にはご不便をおかけいたしますが、今回停機する抄紙機で生産している製品については、同工場の2号抄紙機、3号抄紙機での生産を含めて代替品のご案内等を進めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


【停機する設備について】

大竹工場1号抄紙機

生産能力

20千t/年

品種

片艶紙

停機時期(予定)

2026年6月末


以上