お知らせパッケージ事業へグループ力を結集~最新液体用紙容器「NSATOMⓇ」のサプライチェーン全体を当社グループで一貫供給~
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社(代表取締役社長:瀬邊明、本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、当社が製造販売する固形物・長繊維・高粘度な内容物の充填に対応する、新しいコンセプトの常温保存液体用紙容器「NSATOM®(えぬえすあとむ)」について、一次包装の液体用紙容器から二次包装容器の段ボールまで含めたサプライチェーンに関し、グループ内での供給を可能とする体制を整えました。
「NSATOM®」は既に全国のCVS・量販店等に供給されている飲料容器です。11月納入分から、グループ内の一貫体制強化のため二次包装容器の段ボールに関してもグループ内で製造販売する体制を整えました。これにより、「NSATOM®」のサプライチェーン全体を当社グループで一貫供給することが可能となりました。
【「NSATOM®(えぬえすあとむ)」の特徴】
固形物・長繊維・高粘度な内容物の充填に対応する、新しいコンセプトの紙容器無菌充填システムです。
当社は、「木とともに未来を拓く」総合バイオマス企業として、人々の豊かな暮らしと文化の発展に貢献することを目指し、紙製パッケージの分野に力を入れています。再生可能な資源である「木」から生まれた紙容器の可能性を追求し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
以 上