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活動レポート

「豊野 森と紙のなかよし学校」の活動の様子をお伝えします。

2009年

第3回

3回目となる「豊野 森と紙のなかよし学校」を、3月21日から1泊2日で開催しました。
今回は一般公募で集まった親子39人が参加しました。
八代工場での開校式の後、豊野少年自然の家に移動し、隣接する豊野社有林でガイド役のグループ社員から木々や草花の説明を聞きながら散策しました。また、ネイチャーゲームや桜の植樹も行いました。
その後、林内で拾った小枝を使ってのチップづくりや、巨大折り紙に挑戦。みんなで協力しながら巨大な紙を使って船や飛行機、鶴などを折りました。
翌日は八代工場に戻り、工場見学と紙抄きを行いました。工場見学では紙を作っている巨大なマシンなどを見学。紙抄きでは前日削った小枝チップからできたパルプと、工場で準備したさまざまなパルプを使い、草花を抄きこんだり、色の違うパルプを混ぜてカラフルな紙づくりに挑戦しました。自分で作ったオリジナルのはがきを手にした参加者は笑顔で工場をあとにしました。

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