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活動レポート

「豊野 森と紙のなかよし学校」の活動の様子をお伝えします。

2010年

第4回

4回目となる「豊野 森と紙のなかよし学校」を、3月20日に開催しました。
今回から日帰りで行うことになり、八代市内の5つの小学校から公募で集まった親子39人が参加しました。
まず八代工場で開校式を行い、バスで豊野社有林へ向かいました。移動するバスの中で、森林インストラクターから森について話を聞き、豊野社有林では、3班に分かれて歩きました。途中、桜の苗木を植樹しましたが、初めて鍬を持つ子どももいて、悪戦苦闘しながらの植樹となりました。
昼食後に八代工場に戻り、いろいろな種類のパルプを使って工夫を凝らしながら紙抄きを行いました。そして、最後に、実際の製紙工程を見学しました。DIPパルパー、N2マシン、PPC工場の順に見学し、特にN2マシンでは8メートル四方の新聞用紙や、55連の新聞巻き取りなど、実際の新聞と比較しながらその大きさを実感することができました。

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