7回目となる「豊野 森と紙のなかよし学校」を、3月15日に開催しました。
今回は、10組27人の応募があり、当日は八代工場で開校式を行い、豊野少年自然の家へ移動。バスの中では、森林インストラクターの資格を持つ八代工場OBの本田さんから森についての話を聞きました。
到着後、豊野社有林の中をスタッフがスギ、ヒノキ、アカマツ、テーダマツなどの樹木について説明やクイズをしながらの山歩きと、ソメイヨシノの記念植樹を行いました。昼食後は工場に戻り、手すきはがきつくりを体験し、その後DIPパルパーやN2マシンなどを見学。N2マシンでは、新聞巻き取りに実際の新聞紙を貼り付けて、抄紙機の規模の大きさを実感してもらいました。
最後に、参加者へ修了証の授与やスタッフが選んだ手漉きはがきの最優秀賞に記念品を贈呈しました。