5回目となる「豊野 森と紙のなかよし学校」を、3月17日に開催しました。
二年ぶりの開催となる今回は、八代市内の4つの小学校から公募で集まった親子など30人が参加しました。
まず八代工場で開校式を行い、その後バスで豊野社有林へ移動しながら、バスの中で森林インストラクターから社有林の樹木を紹介しました。社有林ではあいにくの空模様で、雨がっぱを着用しての山歩きとなりました。桜の苗木を記念植樹する際も、雨のため足場が悪く、悪戦苦闘しながらの植樹となりました。
昼食後は八代工場に戻り、複数のパルプを使用して参加者それぞれが工夫を凝らしながらはがきを作成。続いて、ＤＩＰパルパー、Ｎ２マシン、ＰＰＣ用紙関連設備を見学しました。また新聞巻き取りに実際の新聞紙を貼り付けて比較することで、Ｎ２マシンの紙の大きさを実感してもらいました。