機能性化成品ステビアフィン®・SKスイート®

主な特長

ステビアの葉
ステビアの葉

ステビア甘味料は、南米原産のキク科植物 Stevia rebaudiana BERTONI の葉分に含まれている甘味成分を抽出・精製した天然甘味料で、甘さは砂糖の200倍あります。原産地では300年以上も前から甘味料として使われてきました。

当社では、ステビア原葉から抽出・精製を行ったステビアフィン®シリーズおよび高度に精製したステビア甘味成分に酵素の作用でグルコースを付加し、さらにその数をコントロールすることにより、苦味・渋味を極力無くした極めてショ糖に近い味質のSKスイート®シリーズを開発・製造・製品化しております。漬物などの塩性食品から飲料・デザート用途まで幅広くご利用頂けます。

JECFA( FAO / WHO 合同食品添加物専門家会議 )にて安全性の認められたステビオール配 糖体( 純度 95%以上 )は世界中で使用認可が進み 、天然甘味料として飲料 、卓上甘味料等 に広く使用されてきております。また、弊社の SK SWEET Z3( 酵素処理ステビア 純度 95%以 上 )は米国の GRAS 認可( No.GRN000375 )を取得し 、飲料等へ利用されております。

海外向けステビア製品(JECFA適合品(PDF:635KB)PDFファイルを開きます、米国GRAS適合品)

ステビア甘味料の特長と効果

銘柄一覧

昔ながらのステビア抽出品

ステビアフィン®シリーズ
原葉から甘味成分を水抽出した後、高度な精製を行った製品で、原葉の甘味成分組成をほぼ保っています。純度の最も高いステビアフィン Hで、その甘味度は砂糖の約200倍ですが、砂糖、異性化糖の一部をステビアフィン Hで置換する場合には、相乗効果により300倍以上の甘味度が得られますので、大きな経済効果が期待できます。
また、各種倍散品や顆粒品も取り揃えております。
SLCシリーズ
甘草抽出物とのコンビネーションにより、塩慣れ効果が期待でき、漬物などの食塩濃度の高いものに適しています。

苦みをなくした酵素処理ステビア

SKスイート®シリーズ
高度に精製したステビア甘味成分に酵素の作用でブドウ糖を付加し、さらにその数をコントロールすることにより、苦味・渋味を極力無くした極めてショ糖の味質に近いステビア甘味料です。従来のステビア抽出品では利用不可能であった飲料やデザートにも使用いただけるようになりました。

主な用途と使用目的

甘味の併用(PDF:1.5MB)

他の甘味料と併用する事により多種の甘味を創造出来ます。

マスキング効果(PDF:424KB)

ステビアは苦味を伴う機能性素材などのマスキングにも優れています。

植物性タンパク質へのマスキング効果(PDF:782KB)

ステビアは植物性たんぱく(大豆たんぱく)特有の 雑味・臭気を効果的にマスキング。

植物性ミルクへの酵素処理ステビアの利用(PDF:607KB)

植物性ミルク特有の臭気・呈味を効果的にマスキング。

ステビアと酵母エキス併用マスキング効果(PDF:818KB)

ステビアと酵母エキスを併用することで機能性素材特有の臭気・呈味を効果的にマスキング。



※旧版弊社パンフレットには、SKスイート系製品の製法に関し「当社特許技術:特許証第1873090号」 との表記をしておりましたが、当該特許はすでに権利期間満了となっております。