お知らせ「HFE JAPAN 2019 第17回ヘルスフードエキスポ」に出展~紙製バリア素材「シールドプラス®」など、紙素材のパッケージ製品を紹介~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、社長:馬城 文雄)は、5月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催される「HFE JAPAN 2019 第17回ヘルスフードエキスポ」に出展します。

当社は、「木とともに未来を拓く」というスローガンを掲げ、再生可能な資源である「木」から得られる木材パルプを原料に、さまざまな製品をご提供しています。

食品パッケージには、酸素や水蒸気などの透過を防ぎ、内容物の香りを保ち、外からの「におい」の侵入を防ぐ機能が求められます。そこで当社は、ヘルスフードをはじめ食品用パッケージ素材として、紙に機能性を付与することにより、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。

今回、当社ブースに展示する紙製バリア素材「シールドプラス®」は、当社が製紙技術を活用して開発した、「紙なのに酸素・香りを通さない」環境に優しいバリア素材です。また、このほかにも、環境に配慮した紙素材のパッケージ製品として、ワンウェイ容器の数々をご紹介します。

紙製パッケージの特徴

① 基材の「紙」は、再生可能な資源である「木」からつくられる循環型素材です。

② 「紙」は、カーボンニュートラルな素材でありパッケージのバイオマス度が向上します。

③ 「紙」は、セルロースとして生分解性を有します。



<ブース番号:No.A-521>




当社の「シールドプラス®」は、株式会社長良園(本社:岐阜県岐阜市、社長:市川 嘉宏、以下「長良園」)が3月28日に新発売した「もっとやさしい鵜飼せんべい」の個包装向け素材として採用されました。会場に実物を展示しますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

■第17回 HFE JAPAN2019 開催概要

1.会 期

2019年5月22日(水)~24日(金)10:00~17:00

2.場 所

東京ビッグサイト 青海展示棟ホールA・B

3.主 催

株式会社 食品化学新聞社

4.入 場 料

無料(WEBでの事前登録が必要です)

5.ホームページ

https://www.ifiajapan.com/


なお、当社は、同時開催される「ifia JAPAN2019 第24回国際食品素材/添加物展・会議」にも出展し、独自開発の水膨潤性カルボキシメチルセルロース(低置換度CMC)「サンローズ® SLD-F1」をはじめ、セルロースナノファイバー(CM化CNF)「セレンピア®」など、セルロース系素材を展示します。ぜひ、こちらにもお出でください。<ブース番号:No.B-526>


以上