基盤技術研究所
基盤技術研究所では紙の原料となる木材の安定確保を目的とした植林技術、木材資源の紙以外の用途での活用及び、コア事業の製紙技術を研究しています。植林技術の研究は海外植林地にて行っており、植林木の成長性向上、遺伝的改良、分析手法の開発などを行っています。木材資源の紙以外の用途として、バイオマス原料を利用した化成品、トレファクション(半炭化)燃料の開発を行っています。製紙技術については、パルプ化、抄紙、塗工さらには印刷までの全工程について、一貫した研究開発体制を整えています。
森林資源研究
当社は、持続可能な森林資源を国内外に有しており、積極的に森林資源研究に取り組んでいます。国内においては、エリートツリー苗の拡大に向けた技術開発を行い、海外においては、植林地生産性向上に向けた技術開発を進めています。CO2固定や生物多様性に配慮し、木材の高付加価値化や代替素材開発にもつなげています。
木質素材研究
木質素材の研究を進め、セルロースやリグニン活用で高機能材料を開発します。軽量・強靭化やプラ代替に貢献し、循環型社会に資する製品化を目指します。
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クラフトリグニン(開発品)

当研究所では、再生可能な資源である「木」の新たな可能性を創り出すため、パルプの製造工程で生み出されるリグニンに着目し、化学品として利用する手法の開発を進めています。
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リグニンスルホン酸塩の利用

リグニンスルホン酸塩は高分子物質であり、粘結性を有しています。このような性質を利用し、リグニンスルホン酸製品はバインダーとして多方面で利用されております。
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パルプ粉砕品

当研究所では、再生可能な資源である「木」の新たな可能性を創り出すため、パルプの用途拡大を検討しています。
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養牛用飼料

木質由来の高純度セルロースを活用し、牛のエネルギー源となる新しい国産飼料「元気森森®」を開発しました。







