養牛用飼料
木質由来の高純度セルロースを活用し、牛のエネルギー源となる新しい国産飼料「元気森森®」を開発しました。安定品質・安定供給で、牛の生産性(枝肉重量、乳成績、繁殖成績など)向上や健康維持をサポートし、環境保全と食料自給率の向上にも貢献します。
元気森森®とは
牧草の主成分であるセンイは牛の主要栄養源です。木からセンイ(高純度のセルロース)を取り出すことで、より効果的に養牛のエネルギー源となる養牛用飼料(A飼料)を開発しました。
元気森森は、国産材を原料に製紙技術を応用して製造しています。
特徴
乾物TDN95.6%と高エネルギーな飼料です。
緩やかに消化・吸収される特性をもつため、ルーメン環境が安定し、牛の健康を促進します。
肉牛、乳牛、繁殖牛いずれの牛にも使用可能で、“枝肉重量増加”、“乳成績向上”、“繁殖成績改善”などの効果が期待されます。
開発の経緯
2015年より農研機構他と共同で、元気森森®の有効性に関する実証試験を実施しました。
<農研機構での成果情報>
①ルーメンpHの低下の抑制
②放牧子牛の発育向上
2019年から畜産・酪農現場のご協力をいただき、牧場での実地試験を開始。
2021年には岩沼工場(宮城県)に製造設備を常設化し、供給体制を整備しました。
2026年3月現在、150ヶ所超の牧場・TMRセンター等で給与試験を実施しており、ご採用事例も増えてきております。
元気森森®は、 飼料の公定規格 では「木材クラフトパルプ」として掲載されております。
飼料の公定規格は こちらをご参照ください。
飼料の公定規格
効果
〇良好なルーメン環境の維持
高栄養でありながら良好なルーメン環境を維持する働きが期待されます。
〇枝肉重量の増加、乳脂肪率向上、繁殖成績の改善
以下のページよりデータをご確認いただけます。
リンク先:元気森森®

