当工場は、富士山系の良質で豊富な水に恵まれた地に、やさしいティシューづくりを目指した、日本で最初のティシュー工場です。1963年(昭和38年)トイレットティシュー、1964年(昭和39年)にはフェイシャルティシューの生産を開始しました。
現在は、フェイシャルティシュー、トイレットティシューなどの家庭用製品から、業務用・産業用製品まで、幅広く高品質な製品を生産しています。
環境マネジメント・システムを導入し、省エネルギーに努めるとともに、生物膜処理装置など排水処理に工夫を凝らしています。永年にわたり蓄積された技術と経験を基に、常に新しい技術・設備を取り入れた製品づくりに努力しています。

工場名

日本製紙クレシア株式会社 開成工場
(にっぽんせいしくれしあかぶしきかいしゃ かいせいこうじょう)

所在地

〒258-0021
神奈川県足柄上郡開成町吉田島500

連絡先
敷地面積

68,981m2

従業員数

151人(2024年4月1日現在)

抄紙機設備能力

2台 154トン/日

動力設備能力

貫流ボイラー7台 最大蒸気量21トン/時

用水

地下水
最大取水量 3,300m3/日

年間生産量

抄紙機 51,682トン

主要製品

フェイシャルティシュー、トイレットティシュー、業務用品、産業用品