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写真

森田 怜

石巻工場 事務部 経理課
社会学部 社会学科卒業。2010年入社、石巻工場 事務部 経理課配属。

※所属部署・経歴は取材当時のものです。

仕事内容

予算の作成とコスト管理で、工場の円滑な運営を試みる。

写真工場の経理課では、工場でモノを生産する時にかかるコストの計算、工場の予算作成を行っています。それらを通じ、工場の収益管理を行っています。主な仕事は、製造に関わる費用と生産実績を月ごとに取りまとめ、次月の損益を予測し、分析すること。そして、年2回の予算作成が業務の中心です。これらの仕事は日々工場内各部署や構内に入っている協力会社と連携をとり、正確な実績や予測を行ってもらうことが重要です。
また、毎月の会議では、工場関係者に向けて会社全体や工場の損益を報告し、工場内の方向性の確認、目線合わせを行っています。その他にも、年2回各現場で実施される「棚卸し」に立会い、構内に有る原料や製品の残量が適正に管理、把握されているか、確認を行います。これらを通じ、工場の製造活動に関わるコストの全てに関わる、それが私の仕事です。

日本製紙を選んだ理由

先輩社員に接して知った社内の雰囲気

新聞、雑誌、本といった紙媒体のメディアに関心があり、その素材を提供している事業内容に関心を持ったことが、日本製紙に注目したきっかけです。調べてみると、普段目にする新聞や雑誌だけでなく、社会に広く使われる素材を製造していること、植林事業等の事業内容とリンクしたCSR活動があることなどの社会貢献性を知り、ますます関心が深まりました。
選考の過程では、今後の海外展開の推進を謳っていたことから、今後海外勤務などのチャンスが増えるのではないかと感じました。最終的には、採用活動を通じ、先輩社員と会って感じた社内の雰囲気が自分に合っていると思ったので、日本製紙を選びました。

これがやりがい!

工場運営の方向性を示す羅針盤として。

写真経理課というのは裏方のイメージがありますし、実際に操業を担当していないという意味ではある意味その通りですが、工場というのはただ製品を製造していれば良い場所ではありません。その製品の原価がいくらで、原価の中身、つまり何にどの位の金額をかけているのかと言う点を正確に把握する事で、工場や製品の強みと問題点を炙り出すことができます。そこから実際にどういった取組みを行わなければいけないか、工場の方向性を示すことができます。羅針盤のない航海は必ず失敗します。そういった意味で、私達の仕事は工場が安定して収益を確保するため必要不可欠な仕事です。
また、経理という事務畑の職種でありながら、紙が作られる現場を身近に感じられる環境で仕事ができることはとても興味深く、面白いと感じています。

未来を拓くために、わたしは…

工場で関わる人達に必要とされる社員になりたい

写真まずは社会人としての基礎を身につけ、一人前の仕事ができるようになることを意識しています。会社の形が大きく変わろうとしている中で、変化に対応するためにも、求められる成長のスピードは増していると感じます。
簿記や会計といった経理という職種に直接関わる勉強を行うのは当然のこととして、工場勤務という機会を十分に活かし、紙について、紙の製造工程についてもより深く学びたいと思います。私を信頼して任せてもらえる、相談してもらえる、森田に聞けば経理の事だけではなく、工場の事が大抵分かる、というように工場で関わる人達に必要とされる社員になりたいと思います。そうすることで、今後様々な事業所や工場、経験した事のない職場に行ったとしても活かせる経験と知識を身につけたいと思っています。

マイブーム

スノーボード

スノーボードを始めました。まったくの初心者ですが、東北地方にいるうちに、沢山通って上達したいと思っています。

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