お知らせシールドプラスがプロダクティブ・アイディア・コンペティションで 最優秀賞を受賞
日本製紙株式会社
日本製紙グループの十條サーマル社は、フィンランド青年商工会議所主催のプロダクティブ・アイディア・コンペティションにおいて、紙にバリア性を付与した「シールドプラス®」で10月に最優秀賞を受賞しました。
本コンペティションは1977年に始まり、持続可能な経済成長に繋がる優れた製品を選出することを目的としています。2022年は国内から56社が参加し、4ブロックからなる予選を経て、最優秀賞が決定しました。
なお、最優秀賞の副賞として、ニューヨークのタイムズスクエアにあるスクリーンに十條サーマル社のロゴが表示されました。
(左)Jens Remmer: Vice President, Sales & Marketing
(右)Tiina Ketonen: Market Supervisor, Sales & Marketing
十條サーマル社は、当社グループの欧州生産拠点として、既存の感熱事業で培った塗工技術を生かし「シールドプラス®」の開発・マーケティングに取り組んでいます。2020年10月には量産設備を設置し、欧州市場を中心に、グローバル市場への展開を進めています。
■関連リンク
2019年9月25日
"紙"なのに酸素・香りをバリアする紙製バリア素材「シールドプラス®」シリーズ
欧州展開に向けて設備投資を決定
https://www.nipponpapergroup.com/news/year/2019/news190925004559.html
2020年10月01日
十條サーマル社の「シールドプラス®」量産設備が完成
https://www.nipponpapergroup.com/news/year/2020/news201001004758.html
十條サーマル社ウェブサイト https://www.jujothermal.com/
以上