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活動レポート

「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」の活動の様子をお伝えします。

2009年

第8回

8回目となる「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」を、9月26日から1泊2日で開催しました。
今回は一般公募の親子30人のほか、群馬県立尾瀬高等学校の生徒4人が参加しました。
開校式・昼食の後、最初のプログラム「森を歩こう!」に出発。紅葉に彩られたる森の中を、森に関するクイズに挑戦しながら散策しました。
下山後は、森を散策しながら拾った小枝を削り、チップ作りをしました。夕食は、秋の夕暮れの中、バーベキューを楽しみました。そのまま、1日目最後のプログラム「星空を観察しよう!」へ。この日は星以外にも国際宇宙ステーションが上空を通過するようすが肉眼で観察でき、大きな歓声が上がりました。
翌日は「小枝から紙をつくろう!」です。前日に作った小枝チップからパルプを作り、紙抄きに挑戦。もみじなどの草花を抄き込むなど、各自が工夫しながらオリジナルの紙作りを楽しみました。修了式では子ども1人ひとりに修了証が手渡され、丸沼高原を後にしました。

第7回

7回目となる「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」を、6月6日から1泊2日で開催しました。
今回は、一般公募の親子30人のほか、群馬県立尾瀬高等学校の生徒7人が参加しました。
1日目は、開校式が終わると昼食をとり、早速最初のプログラムである「森を歩こう!」に出発。霧雨が降るあいにくの天候でしたが、参加者は元気に自然散策を楽しみました。
下山後は、翌日の紙抄きに使うチップ作りに挑戦しました。山歩きで各自拾った小枝を小さく削り、たくさんのチップを作りました。
残念ながら雨が降り止まず、夕食のバーベキューはシャレー丸沼の建物の中で行いました。その後、「星空観察」に代えて天文教室を実施。参加者もスタッフもすっかり打ち解けた様子で楽しく過ごしました。
翌日は、参加者が皆楽しみにしていた紙抄きに挑戦しました。この日は前日と打って変わっての晴天となったので、はがき作りを早めに終了し、参加者たちはロープウェーで日光白根山頂駅まで上がり、周辺を散策しながら前日には見ることのできなかった日光白根山の雄姿を満喫したのち、帰途に就きました。

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