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活動レポート

「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」の活動の様子をお伝えします。

2011年

第11回

11回目となる「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」を、10月1日から1泊2日で開催しました。
東日本大震災の影響により、1年ぶりに再開され、今回は一般公募の親子30人とグループ社員から募集した親子8人が参加しました。
初日は、シャレー丸沼で開校式を行い、昼食を取った後に、「森を歩こう!」に出発しました。前日に雨が降ったため、道の所々がぬかるんでいましたが、澄み切った空気の中、参加者の皆さんは森歩きを満喫していました。
下山後、途中で拾ってきた小枝をピーラーで削ってチップ作りに挑戦し、夕食は和気あいあいとバーベキューを楽しみました。残念ながら夕方から曇り空になり、予定されていた「星空を観察しよう!」の天体観測はできませんでしたが、代わりに大広間で天文教室が行われました。
翌日は、製紙工程に関するレクチャーの後、前日に小枝から作ったパルプを使ってオリジナルのはがき作りに挑戦。草花を漉き込むなど、大人も子どもも夢中で楽しんでいました。
11時過ぎ、すべてのプログラムが終了。帰りのバスに乗り込み、「高原の駅」で昼食を取ったあと、参加者は満足したようすで丸沼高原を後にしました。

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