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活動レポート

「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」の活動の様子をお伝えします。

2013年

第15回

丸沼高原にて「第15回丸沼高原・森と紙のなかよし学校」を開催し、一般公募の親子30人と地元の尾瀬高等学校の生徒4人の計34人が参加しました。
1日目は、丸沼高原内にあるシャレー丸沼で開会式を行いました。昼食後の最初のプログラムは「森を歩こう!」。ロープウエーで山頂駅まで移動し、すがすがしい天気の中、ガイド役のグループ従業員による社有林の特徴や森林内の木々・植物などについての解説を聞きながら、山道を約1時間半かけてゆっくり散策しました。
下山後は、山歩きの途中で拾った小枝をピーラーで削ってチップ作りに挑戦。夕食は、みんなでバーベキューを楽しみました。夕食の後、「星空を観察しよう!」を行う予定でしたが、夕方から雲が出てしまったため室内で星空教室を開催し、21時に終了しました。その後、23時近くになって天候が回復したため、実際の星空を見るために夜遅くまで起きていた子どもたちは、興奮しながら天体望遠鏡をのぞきこんでいました。
2日目、参加者は製紙工程に関するレクチャーを受けた後、前日に小枝から作ったチップを使ったパルプづくりと紙すきに挑戦し、オリジナルのはがきづくりを夢中で楽しんでいました。
すべてのプログラムが終わると、修了式で修了証を受け取り、参加者の皆さんは、スタッフに手を振りながら丸沼高原を後にしました。

第14回

14回目となる「丸沼高原 森と紙のなかよし学校」を、6月8〜9日に開催し、一般公募の親子30人と地元の尾瀬高等学校の生徒5人の計35人が参加しました。
初日は、昼前にシャレー丸沼に到着し、開会式・昼食後に最初のプログラムである「森を歩こう!」に出発。ガイド役のグループ社員が社有林や木々・植物などについて解説しながら、約一時間かけてゆっくりと山道を歩きました。
下山後は、どんぐりから育てた苗を使い、シャレー丸沼奥の斜面で参加者1人につき1本の植樹体験。続いて、シャレー丸沼内に会場を移し、途中で拾ってきた小枝をピーラーで削ってチップ作り。その後はみんなで和気あいあいと夕食のバーベキューを楽しみました。
食後のプログラムは「星空を観察しよう!」。昼は雲が多く微妙な天候でしたが、チップ作りのころから強い日差しが差し込み、夜8時には満天の星空となりました。毎回プログラムに協力いただいている東葛星見隊の方々ですら驚くほどの星空のもと、子供たちは夜遅くまで天体望遠鏡をのぞきこんでいました。
翌日は、製紙工程に関するレクチャーの後、前日に小枝から作ったチップを使ってパルプ作りと紙すきに挑戦、参加者の皆さんはオリジナルのはがき作りを夢中で楽しんでいました。昼前の修了式で修了証を受け取り、参加者の皆さんは丸沼高原を後にしました。

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