ニュースリリースサマータイムの導入について~夏の節電対策を早期に実施~

株式会社日本製紙グループ本社

株式会社日本製紙グループ本社(社長:芳賀 義雄)は、東日本大震災の影響により、今夏の東京電力・東北電力管内における電力不足が懸念される事態に対し、電力消費量の削減に協力するため、下記のとおり「サマータイム」などの節電へ向けた取り組みを実施いたします。

1. 実施期間

2011年5月9日(月)~9月30日(金)

2. 対象企業

株式会社日本製紙グループ本社
および主要グループ会社の本社
(所在地:東京都千代田区一ツ橋1-2-2、但し日本製紙は研究開発本部、全国営業支社を含む)

3. 具体的な取り組み

サマータイム

各社の所定始業時刻にもよりますが、就業時間を1時間早め、電力ピーク時間帯における電力消費量を削減します。

  • 日本製紙グループ本社および日本製紙の場合
    変更後の就業時間: 8時15分~16時15分(昼休み12時~13時)

全館一斉消灯

従来の昼休みの消灯に加えて、対象事業所館内は18時に一斉消灯いたします。これにより電力消費のピークカットを図るとともに、全社員の業務効率化への意識を向上させ、残業時間の削減、さらにワークライフバランスの推進につなげてまいります。

空調設定温度のアップ

夏季期間中における館内の空調設定温度を28℃に変更し、従来の設定温度から1℃アップさせることにより電力消費量の削減を図ります。併せて、従来6月より実施している「クールビズ」(服装の軽装化)の開始時期を早め、上記期間に合わせて5月9日より実施いたします。

また、現在当社はさらなる夏場の電力不足対応のための行動計画策定に取り組んでおります。具体的にまとまり次第、あらためてお知らせいたします。

以上