ニュースリリースケミカル事業本部よりバンコク駐在員を派遣

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)は、本年4月1日付で、ケミカル事業本部(本部長:八巻 眞覧)からタイ・バンコクに駐在員を派遣することを決定しました。同事業本部としては、初の海外駐在員の派遣となります。

ケミカル事業本部は、日本製紙の多角化事業の一翼を担い、溶解パルプ生産をベースとして、リグニン製品、パルプを利用した加工品、塗料・インキの接着性向上付与剤、酵母・核酸など、木材を高度に利用した製品を生産するほか、機能性フィルム、甘味料など幅広い製品を提供しています。

ケミカル事業本部では、近年アジア各国の経済発展に伴い製品輸出量が増大する一方、原料調達のためアジア各国からの輸入量も増えており、アジア地域の重要性が高まってきています。特にタイは、製品輸出量も多く、また域内のハブとして情報収集の面でも有利性があります。
当社は、同国の首都バンコクにはすでに駐在事務所を開設していますが、ケミカル事業本部においても顧客との情報ルートを強化、さらに新しい商機を広げていくため、駐在員を派遣することにいたしました。

名称: 日本製紙株式会社 バンコク駐在事務所(ケミカル事業本部担当)
住所: SG Tower 161/1 Floor 12, Room 1202, Soi Mahadlek Luang 3,
Rajdamri Road, Lumpiini, Pathumwan Bangkok, Thailand, 10330
(TEL +66-2-651-8093)
事業内容: 日本・タイ間における、ケミカル事業本部関連の輸出入貿易に係わるサポート、情報収集活動

以上