ニュースリリース印刷・情報用紙の価格修正について
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄)は、下記のとおり、印刷・情報用紙の価格修正の実施について代理店各社に表明しました。
1.対象品種 | 印刷用紙全般(上質紙・上質コート紙・軽量コート紙・微塗工紙、他)
情報用紙全般(フォーム用紙・ノーカーボン紙・感熱紙・PPC用紙、他) |
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2.値上げ幅 | 印刷用紙 15円/kg以上
情報用紙 10%以上 |
3.実施時期 | 2017年4月1日出荷分より |
4.実施理由 |
印刷・情報用紙は、国内需要の低迷と市況の軟化により極めて厳しい収益状況に置かれています。また、昨年後半より原燃料の上昇が続いており、収益をさらに圧迫する要因になっています。 当社は徹底したコストダウンを進めてまいりましたが、現行の価格水準は自助努力のみで再生産可能な収益を確保できるレベルを下回っており、製品価格の修正を実現する必要があると判断しました。 |
以上