ニュースリリース紙パック事業生産体制再構築に伴う新オフセット枚葉印刷機の設置について~紙パック事業トータルシステムサプライヤーとしての体制強化へ~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄、以下「当社」)は、紙パック事業の強化に向けて、2016年9月28日に発表しました生産体制再構築の一環として、当社生産子会社である石岡加工株式会社(茨城県石岡市)に新オフセット枚葉印刷機を設置、本年4月11日に竣工式を行うこととなりました。

当社は、紙パック事業の国内リーディングカンパニーとして、原紙から加工、充填機の販売・メンテナンスに至るまで、トータルシステムサプライヤーとしての体制確立を推進しております。同体制強化のため当社の生産子会社である草加紙パック株式会社(埼玉県草加市)の生産を2017年7月末に停止して事業全体の生産効率の向上を図ることに加えて、新オフセット枚葉印刷機の導入により、新型カートン上市のスピードアップ及び高品質印刷機能の付加による差別化商品の開発に注力してまいります。

これらにより、お客様の多様なニーズに柔軟かつ迅速に対応するとともに、新しい価値の提案を通じて、人々のより豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。


【今後の予定】

2017年 4月11日 新オフセット枚葉印刷機竣工式
      7月31日 草加紙パック株式会社生産停止
     10月 1日

日本製紙リキッドパッケージプロダクト株式会社設立

(茨城県五霞町:現江川紙パック㈱) 

     11月頃

テクニカルセンター設置 (茨城県五霞町)



以上