ニュースリリースアイスホッケー部「日本製紙クレインズ」の廃部について

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄、以下「当社」)は、主力の洋紙事業において著しい収益悪化に直面しており、本年度からスタートした第6次中期経営計画では生産体制の再編成など大規模な経営合理化を進めております。併せて、パッケージやケミカル、エネルギーなどの成長分野に経営資源をシフトする事業構造転換を推進しております。
このような状況下、当社はこのたびアイスホッケー部「日本製紙クレインズ」を廃部することを決定いたしました。
日本製紙クレインズは、1949年に十條製紙釧路工場アイスホッケー部として創部以来、69年間にわたって活動してまいりましたが、2018-2019シーズンの終了後、2019年3月末を以ってすべての活動を終了いたします。長年、日本製紙クレインズに対し多大なるご支援、ご声援を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。


当社アイスホッケー部の概要

1.チーム名

日本製紙クレインズ

2.創設

1949年、十條製紙釧路工場アイスホッケー部として創部。

1974年、日本アイスホッケーリーグに加盟。

1993年、十條製紙株式会社と山陽国策パルプ株式会社の合併を機に、

     チーム名を「日本製紙クレインズ」と改称。

2003年、アジアリーグアイスホッケー設立、参加。

3.ホームリンク

釧路アイスアリーナ(日本製紙アイスアリーナ)

4.加盟団体

アジアリーグアイスホッケー

公益財団法人日本アイスホッケー連盟

5.チーム構成

オーナー兼代表  安永 敦美

監督       小林 弘明

選手数      24人

6.主な戦績

・アジアリーグ 優勝4回

(2003-2004、2006-2007、2008-2009、2013-2014)

・全日本選手権 優勝7回

(2006年、2007年、2010年、2011年、2012年、2013年、2015年)



以上