ニュースリリース"紙"なのに酸素・香りをバリアする紙製バリア素材「シールドプラス®」 
『地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展』に出展します

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄)は、「G20 持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」に合わせて開催される『地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展』に出展します。

『地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展』は、経済産業省と環境省が主催する展示会で、水素エネルギー・海洋プラスチックごみ対策・イノベーション等をテーマに、日本政府の取り組みの他、企業・団体が有する日本最先端のエネルギー・環境関連技術が、広く一般に公開されます。

当社は、「紙でできることは紙で。」を合言葉に、社会の課題解決につながる「紙化ソリューション」を推進しています。

今回、『地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展』に展示する紙製バリア素材「シールドプラス®」は、当社が製紙用水系塗工技術を活用し、紙にバリア塗工層を付与することで誕生しました。バリア性を有する新しいパッケージ素材として、特に軟包装分野での利用が期待されています。2017年11月にバリアフィルムと同等の酸素バリア性を持つスタンダードバリアタイプである「シールドプラス®」の販売を開始し、2019年4月からは高い水蒸気バリア性を発揮する新製品「シールドプラス® プレミア」の提供を開始しました。

●「シールドプラス®」の環境訴求

原材料 : 基材の「紙」は、循環型資源である「木」からつくられています。

製品  : プラスチックフィルムから置き換えることにより、製品のバイオマス度が向上し、

     CO2排出量の削減につながります。

廃棄  : 紙と同等の生分解性を有しています。

<当社ブース位置:No.C-3>

■関連リンク

SHIELDPLUS® 特設ページ

SHIELDPLUS® 製品情報

SHIELDPLUS® 技術紹介

■「地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展」 開催概要

1.会期 2019年 6月14日(金)10:00~14:00 
    6月15日(土)10:00~19:00 
    6月16日(日)10:00~17:00
2.場所

軽井沢プリンスショッピングプラザ 駐車場の一部 
 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

3.主催 経済産業省、環境省

4.入場料

無料(事前登録も不要)

5.ウェブサイト

https://www.g20karuizawa.go.jp/exhibition/outline/

以上