ニュースリリース「TEMPO酸化CNF関連事業」において「ISO9001:2015」認証を取得
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社(社長:野沢 徹)は、「TEMPO酸化CNF(セルロースナノファイバー)関連事業」において、品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001:2015」の認証を取得しました。
当社は2017年4月に石巻工場(宮城県石巻市)にてTEMPO酸化CNF「セレンピア®」の量産設備を設置し、供給体制を確立しています。今回の認証は、TEMPO酸化CNFの他、その製造中間品であるTEMPO酸化パルプ、TEMPO酸化パルプを改質したTEMPO酸化金属担持パルプが対象範囲となっております。また、これらの設計・開発、製造および販売に関わる3拠点(研究開発本部CNF研究所、石巻工場CNF開発推進室、新素材営業本部新素材営業統括部)が認証部門として登録されております。
今回の認証取得により、3拠点が連携し、安定した品質の製品をお客様に提供してまいります。
■「ISO9001:2015」認証の概要
登録日 | 2019年9月11日 |
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認証登録番号 |
13224 |
認証部門 |
研究開発本部 CNF研究所(静岡県富士市) 石巻工場 CNF開発推進室(宮城県石巻市) 新素材営業本部 新素材営業統括部(東京都千代田区) |
認証登録範囲 |
TEMPO酸化パルプ、TEMPO酸化金属担持パルプ、 及びTEMPO酸化CNF(セルロースナノファイバー)事業の設計・開発、製造 |
認証機関(審査機関) |
インターテック・サーティフィケーション株式会社 |
認定機関 |
UKAS |
■認証及び認定マーク
以上