ニュースリリース"紙"なのに酸素・香りをバリアする
紙製バリア素材「シールドプラス®」が規格袋として採用

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:野沢 徹、以下「当社」)が用途開発を進めている紙製バリア素材「シールドプラス®」は、このたび、株式会社福重(社長:福本 悦弘、以下「福重」)の規格袋として採用されました。

福重は、「大切な商品を最適な状態でお客様にお届けする」をパッケージの基本理念とする、お菓子の包装資材を企画・製造・販売している老舗メーカーです。「シールドプラス®」は、持続可能な開発目標「SDGs」でも言及されている海洋汚染の問題を少しでも良化しつつ、フードロスの軽減という、袋が本来成し遂げるべき役割を兼ね備えた製品として採用されました。




■株式会社福重のウェブサイト https://www.fukujuu.co.jp/



当社は、「紙でできることは紙で。」を合言葉に、社会の課題解決につながる「紙化ソリューション」を推進しています。「シールドプラス®」シリーズは、紙にバリア機能を持たせることで、従来のプラスチックやアルミといったバリア性素材の領域に、「紙」という選択肢を提案する製品です。今後も、さらなる用途展開を進めてまいります。

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