ニュースリリースウポポイ(民族共生象徴空間)に紙製の「マナーバッグ」を贈呈

日本製紙株式会社
日本紙通商株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「当社」)と日本紙通商株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤晴則、以下「日本紙通商」)は、当社白老工場で生産した紙を使用したマナーバッグ3,000枚を、北海道白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間、以下「ウポポイ」)へ贈呈しました。 

マナーバッグは、新しい生活様式を取り入れていくにあたり、食事後の使用済割りばしケースやおしぼり袋、紙ナプキン入れなど様々な用途で活用できるスタンド型の紙袋です。

地元企業であり、"紙でできることは紙で。"のスローガンのもと紙事業を営む当社と日本紙通商が、新型コロナウイルス感染症対策に努めながら運営を続けているウポポイに協力するため、制作しました。 

3月12日にウポポイで贈呈式が開催され、公益財団法人アイヌ民族文化財団 對馬 一修副理事長(左)へ

当社白老工場長 村上 泰人(右)から、マナーバッグを贈呈しました。 


当社は、広大な森林を育成・管理し大規模な生産拠点を持つことから、その地域に大きな影響力があります。そのため、地域の文化を尊重し現地の発展に貢献する経営を行うことは、当社の持続性にとって不可欠です。当社は今後も地域社会との共生を図りながら、地域・社会の持続的発展に貢献してまいります。



【ウポポイとは】

先住民族であるアイヌの文化復興等に関するナショナルセンターです。

ウポポイの詳細については、ウポポイポータルサイトをご覧ください。リンク:https://ainu-upopoy.jp/ 

 
 
【マナーバッグ】

ウポポイのロゴマークとPRキャラクター「トゥレッポん」をデザインしています。

 

以上