ニュースリリース浜松市で使用済み紙容器のリサイクルを実施~木質資源を基盤とする「資源循環型社会」の形成に貢献するシステム構築を目指す~

日本製紙株式会社(東京都千代田区、社長:野沢徹、以下「当社」)は、浜松グリーンウェーブ株式会社(静岡県浜松市、代表取締役:平井公人)および特定非営利活動法人 エコライフはままつ(静岡県浜松市、理事長:荒木信幸)とともに、浜松市西部清掃工場のリサイクルステーション「えこはま」に設置する回収ボックスを通じて、使用済み食品用紙容器を回収し、当社の工場で製紙原料として使用する新たな資源化事業に取り組みます。 

新リサイクル事業は本年4月1日より、浜松市の後援を得て、1年間の実証試験事業として実施するものです。浜松市内の家庭で消費された後の紙製アイスクリームカップや紙製ヨーグルトカップ、および紙コップを対象に、"洗って""乾かして"回収ボックスに投入されたものを収集し、当社関東工場(埼玉県草加市)で段ボール原紙に再生します。

従来、食品容器として使用された紙の多くは、汚れや臭いの問題から一般ごみとして焼却処分されていますが、新リサイクル事業では、一般消費者のリサイクル意識向上と、当社の古紙リサイクル技術により、紙が本来持つリサイクル性を活かした資源として再利用します。これにより、焼却ごみの量を減らすとともに、木質資源としての炭素固定に貢献します。 

当社グループは、「日本製紙グループ環境憲章」に資源循環利用を謳い、持続可能な循環型社会の形成に貢献することを目指しています。「木とともに未来を拓く総合バイオマス企業」として、再生可能な資源である「木」を最大限利用する技術と再利用するリサイクル技術を合わせて展開することにより、木質資源を基盤とする資源循環を推進してまいります。 

浜松市 使用済み紙容器リサイクルの概要

1.目  的 :
①一般消費者のリサイクル意識向上

②使用済み紙容器を新たな資源として流通・活用できる社会システムの構築

③可燃ごみ削減

④炭素固定化推進

2.事業主体 :
主  催 日本製紙株式会社

共  催 浜松グリーンウェーブ株式会社

企画運営 特定非営利活動法人 エコライフはままつ

後  援 浜松市

3.期  間 : 2021年 4月1日 ~ 2022年 3月 31日

4.回収対象 : 使用済み紙製ヨーグルトカップ、紙製アイスクリームカップ、紙コップ



        回収ボックス(イメージ)

以上