ニュースリリースヒートシール紙「ラミナ」が宮城県石巻市の
粟野蒲鉾店で採用

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「当社」)が用途開発を進めるヒートシール紙「ラミナ」が、有限会社粟野蒲鉾店(代表取締役社長:粟野勝義、以下「粟野蒲鉾店」)の笹蒲鉾の外装袋として、今年9月からのテスト販売を経て、このたび正式に採用されました。

粟野蒲鉾店は宮城県内に3店舗を展開する昭和元年創業の老舗蒲鉾店です。「ラミナ®」は、高バイオマス・高生分解性を有する環境にやさしい紙の包材として、印刷・製袋適性を含め高い評価を受けました。今後、他製品への展開も検討いただいています。

外装袋に「ラミナ®」を使用した笹蒲鉾


当社は、「紙でできることは紙で。」を合言葉に、社会の課題解決につながる「紙化ソリューション」を推進しています。「ラミナ」は、紙を基材とした環境配慮型の機能素材です。従来の軟包装領域に新しい選択肢を提案するもので、今後もさらなる用途展開を進めてまいります。

以上