ニュースリリース秋田工場の生産体制の検討状況について

日本製紙株式会社

本日一部の報道機関により、「日本製紙、秋田工場 洋紙から撤退を検討/秋田工場縮小へ 主要設備1台廃止を検討」との趣旨の報道がなされました。当社は、グラフィック系用紙事業の生産体制再編成の検討、およびGHG排出量と燃料コストの削減を目的に石炭使用量の極小化に向けた検討を進めており、2023年度を目処とする秋田工場のN1マシン停機および5号ボイラー停止について、具体的な検討に入りました。

グラフィック系用紙の生産体制につきましては、製品需要の減少を考慮した再編成を推し進めるため、引き続き各種施策の検討を行っていきます。具体的な対策が決まり次第、速やかに公表していきます。



                                           以上