ニュースリリース液体用紙容器の価格修正について

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「当社」)は、下記の通り、牛乳・清涼飲料向け液体用紙容器の価格修正を実施します。



1.対象品種

液体用紙容器全品

2.値上げ幅

18%以上

3.実施時期

2023年4月1日納入分より

4.実施理由 2022年7月公表の価格修正以降も、世界的規模で諸資材・エネルギー価格が高騰し、加えて急激な為替変動を受けています。特に木質資源については、世界中で争奪戦の様相を呈しており、需給逼迫による価格高騰が進んでいます。当社は紙パックの安定供給に向け、原紙確保を優先し、十分な量を確保しましたが、価格上昇分を当社努力のみで吸収する事は極めて困難であり、改めて価格改定をせざるを得ない、との判断に至りました。


以上