ニュースリリース液体用紙容器の価格修正について
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢 徹、以下「当社」)は、下記の通り、牛乳・清涼飲料向け液体用紙容器の価格修正を実施します。
記
1.対象品種 |
液体用紙容器全品 |
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2.値上げ幅 |
10%以上 |
3.実施時期 |
2024年4月1日納入分より |
4.実施理由 |
2023年4月に価格修正を実施しましたが、その後も、人件費・エネルギーコスト・諸資材価格を含む生産諸コストの大幅な上昇、2024年問題に伴う物流費の高騰に加えて、さらなる急激な円安の進行・定着による輸入資材の大幅なコスト悪化が生じており、先行き不透明な状況の継続が予想されます。 当社では、これまで以上に固定費の削減、操業体制の見直し、物流の改善に取組んできましたが、今般のコスト上昇を自助努力のみで吸収することは極めて困難な状況であり、再度の価格修正をせざるを得ないとの判断に至りました。 |
以上