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写真

森川 潤

草加工場 製造部
工学資源学部 地球資源学科卒業。2010年入社、日本大昭和板紙(株) 草加工場 製造部配属。2012年、グループ会社再編により日本製紙(株)と合併。日本製紙(株) 関東工場 製造部勤務。

※所属部署・経歴は取材当時のものです。

仕事内容

一つひとつの仕事が自分の経験に。

写真4マシンという抄紙機(紙を抄く機械)の担当スタッフとして勤務しています。工場には実際に機械を運転し、操業するオペレーターの方がいますが、スタッフは良い紙を安定的に、より安価に効率良く作るためには何が必要かを考え、実行するのが仕事です。どんな機械を設置したらよいか、どの部分を直せばよいか。常にオペレーターとコミュニケーションを取り、現場の状況を把握しておく必要があります。具体的な業務内容としては、操業実績(日々の生産量の実績)の管理や、原単位(紙を作る上で必要となる蒸気量や電力量)や効率(その紙の種類ごとの生産効率)といった日々の操業管理、予算作成といったデスクワークと、マシンの見回り点検や薬品テスト・設備改善といった現場作業に分かれます。日々の操業を通して、紙・マシンの特性や様々な技術を勉強中です

日本製紙を選んだ理由

ものをつくって売る仕事に惹かれた。

学生時代から「ものをつくって売る」という利益の出し方が明確な仕事に就きたいと思っていました。それが、やりがいや目的意識を強く持つことに連動すると考えていたからです。「紙をつくって売る」、とてもシンプルで明確な事業内容に惹かれました。これまでも、そしてこれからも、人々の生活にずっと身近な製品としてあり続ける「紙」の魅力、そして日本製紙の「地域共生型」の企業(工場)としての姿に魅力を感じ入社を決めました。

これがやりがい!

現場の方々からの「ありがとう」。

写真日々のルーチンワークをこなしながらも、それだけに終わらず、いかに主体的に行動できるかが大事だと思っています。たとえば、自分の担当マシンの操業上の問題点を見つけ、その解決方法の提案を行う他、新しい技術・設備の導入の際にも自分なりの意見を提言するなど、積極的に関与をしていくことが貢献につながると考えます。近い将来、担当マシンの“ブレイン(脳)”となり、マシンの方向性を打ち出していけるようになることが、今の一番の目標であり、そうなることで、現場から「森川がここを変えてくれたから仕事がしやすい」「より良い品質の紙ができるようになった」と言われたいです。そうなった暁には、この上ないやりがいが味わえると思っています。今はまだその過程であり、一歩一歩前へ進んでいる段階ですが、現場の方々から『ありがとう』の一言をいただくのが、今、一番のやりがいです。

未来を拓くために、わたしは…

みんなから愛される日本製紙を目指す。

当社は、私たちの生活に欠かせない「紙」を全国各地の工場で作っており、社会的に大きな存在意義を有している企業だと思っています。ユーザーはもちろん、地域住民の方々からも愛される「日本製紙」を自分の仕事を通して目指していきたいと思っています。今後も、この気持ちを大切にしながら、いかにして社会に貢献していくかを考えていきたいです。

マイブーム

フットサル

小学校から大学までは一貫してラグビーをしていましたが、入社後は何か新しいことにチャレンジしたいと思い、フットサルに挑戦中です! 会社の仲間と共に大会にも度々出場しており、その中で汗を流すのが最高の気分転換になっています。プレー後の“一杯”がまた格別!

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