未来を拓く。 紙とともに、そして紙からその先へ はじめまして、ではないかもしれません。 私たちはすでに出会っているかもしれません。 給食の時、いつも楽しみにしていた牛乳のパックを通して、 はじめての一人暮らし、 引越しの荷物を詰め込んだ段ボール箱を通して、 書いたまま出せなかった大切な人への手紙を通して、 あなたと、出会っていたかもしれません。 デジタルメディアの発達や環境問題など、 時代の変革に伴って、いま製紙業界は、 企業の姿勢とあり方を問われています。 長い間、紙とともに歩んできた私たち日本製紙も また例外ではありません。 私たちに課せられた課題はたくさんあります。 でも、私たちは知っています。紙の持っている可能性を。 これまで培ってきた私たちの技術を、 それに裏付けされた優れた紙を、世界中に浸透させています。 紙づくりだけではありません。 紙によって生まれた技術は、 原料である木の可能性を広げました。 それは、ケミカル分野やエネルギー分野など、 新たなビジネスの種を生み出しています。 新しい時代の、新しい世の中の、 人々の暮らしに役立つ解答を、私たちは持っています。 答えていくこと。それが私たちの、紙への恩返しです。 私たちは、未来を拓きます。 再会したあなたと一緒に。 日本製紙