地域・社会との共生災害時の支援活動

被災地に対する復興支援(日本製紙グループ)

2016年4月の熊本地震では、被災地域に主力工場を置く企業として、地域の復興のために、熊本県、八代市に対し合計3,000万円の義援金を拠出しました。併せて、大きな被害に遭った地域に、トイレットティシュー、ウェットティシュー、紙おむつなどのグループ会社製品を支援物資として提供しました。
なお、当社グループの従業員にけがはなく、環境事故なども発生しませんでした。熊本県にある日本製紙(株)八代工場では生産を一時停止しましたが、他工場の代替生産などで対応。安全を最優先に復旧活動を行い、4月24日に生産を再開しました。